先週とはうって変わってスカッと快晴の日曜日でした。
そんなわけで予定どおりさわやかに上野デートです。
まずは去年末にチケット購入したものの、ボンヤリしている間に最終日を迎えてしまった『ルーヴル美術館展 フランス宮廷の美』へ。
革命前夜は六本木テイスト。もしくはクラブ愛。過剰な装飾と諸行無常のシャンパンコール。
また流行るといいね、ロカイユ様式。
最終日ということもあり、壮絶なまでの来客数でゆっくり鑑賞できませんでした。とりあえずカタログ購入したので就寝前にのんびりとブルボン王朝の断末魔に聞き耳を立ててみる。ついでにピエール・エルメの限定マカロンもゲット。12個3500円。マカロンたけえなぁ。
次は国立科学博物館にて開催中の『ダーウィン展』。……が、こちらも相当な人出。さすが晴天の日曜、ちょっとあなどってたよ上野を。ルーヴル美術館展でけっこうグロッキーになっちゃったから、ダーウィンは今回見送り。まぁ6月末までやってるし、焦んなくても大丈夫だよね。
でも、せっかくだから国立科学博物館の常設展示を見て回る。ここはさり気なく2年間パス持ってるからちょくちょく足を運ぶスポットだ。ひとりのときはiPodでレイダースマーチ聞いて巡回するとテンションあがり放題です。
そんなこんなで国立科学博物館をぐるっと一周して、ついでに館内のレストランでオムライスを食べ、いよいよ本日のハイライト!! 上野動物園でパンダ観察!!
いまいるパンダはリンリンのみ。テレクラみたいな名前。ちなみに元職場ね。サクラのおねーちゃん口説きまくってたら罰金とられたというほろ苦い青春の思い出アリです。あと、「無気力だから」というよくわかんない理不尽な理由で罰金とられたこともある。客こないのを僕のモチベーションのせいにされてもなぁ……
リンリン、ご飯食べてるところフラッシュたかれまくりだからなのか、心なしか元気なかった。パンダという仕事は結構つらそうだ。
動物園を満喫したあと、ちょろっとお花見してから東京駅へ。最近オープンしたばかりの『東京キャラクターストリート』をチェックしにいく。が、あんまり面白くない。だってリラックマいないんだもの。
その後なぜか魚釣りすることになったから、市ヶ谷の釣り堀へ。
いいあんばいで夕まずめ。
ふたりならんで釣り糸をたれるもぜんぜん釣れない。
ちょっと設定キツすぎないかこのイケスは。
同行者から、「ツメが汚れるのヤダから、あなたエサ付ける係ね」というアグレッシブな提案を受け、いやまぁそれじゃしょうがないよねと練り餌を丸めるマシンになる僕。鯉を釣るのってこんなに大変だったっけなぁ……。
1時間粘って1匹も釣れず。
軽い屈辱感を味わいながらちゃんこ鍋食べ背中丸めて帰宅です。
だが、ずれまくってた生活リズムは元に戻ったはず。
それで十分です。