先日『ダークナイト』観たってのもあって久しぶりにティム・バートンの『バットマン』観たんだけど、若干ジャック・ニコルソン演じるジョーカーの魅力低下していた。
ジャック・ニコルソンのジョーカーむちゃくちゃカッコいいし、マフィアのボスを踊りながら射殺するシーンなんてDVD発火するんじゃねーのかくらいの勢いで繰り返し再生したもんですが、ヒース・レジャーのジョーカーが魅せる鉛筆を消す手品を目の当たりにしてしまうとさー。
いやでもやっぱかっこいいですけどね、ジャック・ニコルソン。
──映画といえば、すっかり書くの忘れてましたけど『アフタースクール』、これもすげえ面白かったです。
http://www.after-school.jp/index.html
2回続けて観たくなる作品っすね。
今さらですけど、やっぱ映画は映画館でみたほうがいいっすね。
画面デカいし。
音デカいし。
DVD買ってもどーせ1回しか観ないしさ、ほとんどの場合。
繰り返し観る作品なんてほんと年1本あるかないかだよ。
しかもDVDってなかなか捨てづらいしさー。
もうたぶん絶対再生することないであろうシャマラン監督の『サイン』とか扱いに困って仕方ない。
『ソドムの市』……はどうだろな、今観たら新しい発見あるかな?
あとそうだ、映画始まる前にブックオフのCM流れるんだけど、あれ観ると死ぬほど腹が立つ。
──最近読んだマンガなど。
■ 二ノ宮知子『のだめ カンタービレ』21巻
がぜん盛り上がってきたっ! が、読んでてツラい。女の子ならではの逃げ方をするのだめちゃんをしっかりと応援していきたいです。
■ 別冊マーガレット 9月号
先月号で連載終了した河原さん、早速の新連載で正直働き過ぎだろうと思った。あとは先月、先々月と微妙なページ数だった『君に届け』が無事復活の38ページ。風早くん大ピンチだよ!
……こないだ毒にまみれた29歳女子がはじめて『君に届け』を読み、案の定2巻でウルウルしていてあぁやっぱみんなそうだよなーと納得。
■ ジョージ朝倉『溺れるナイフ』1〜7巻
ギャルにもらったんですけどもこれまたすげえ面白い。おどろいた。オシャレ作家だとジョージ朝倉敬遠していた我が家は根本的な部分で大失格。内容はちょいとハードな『天然コケッコー』といった感じ? ものすげえキュンキュンくる。そして突然終わってしまう幸せな時間が切なくて仕方ない。みんなも読もうぜ!
■ 日本橋ヨヲコ『少女ファイト』1〜4巻
バレーボール漫画。実はスポーツものってそんな興味ないんだけど、嫁の机の上にあったから寝る前になんとなく。で、気がついたら10往復くらいしてた。アツい。今後も要注目。
月: 2008年8月
鉛筆を消す手品。
スキッと早起きしてからやや仕事。
お昼からお嫁さんと『ダークナイト』観てきましたよ。
会心の出来栄えだった。
すげえ面白い。
ジョーカーのブチ切れ加減ハンパなし。
むしろジョーカー主役。
鉛筆を消す手品で心底震え上がる。
だけどもうあのジョーカーは二度と見られないんですよね。
ヒース・レジャーはジョーカーに取り憑かれて死んだとしか思えない。
あと2回はデカいスクリーンで見ておきたい作品でっす。
──そーいえば『プリズンブレイク』でマホーン捜査官やってる役者さん出てて、しょっぱなからエラい目にあってた。
この人、ソマリアでもエラい目にあってたなぁ……。