月が見ている。

ボーイズラブ的に《月が見ている》と《桜にさらわれそう》は夢オチレベルの禁じ手です。
《月が見ている》は、セックスシーンで受け側のキャラクターが「月が見ているから恥ずかしい」みたいなことを言う展開。
一方《桜にさらわれそう》は、はかない雰囲気の受けキャラが満開の桜にさらわれてしまうのではないかと、攻めキャラが不安になってしまう展開でございます。
これはグルメ誌における《隠れ家的》くらい頭使ってない安直な表現・展開として失笑されてしまうから、みんなもボーイズラブ書くときは気をつけよう!