努力放棄。

『CanCam』的な女の子は大好物なんですけど、『AneCan』的な女の子は最高にニガテ!
似ているようで全然違うからね、このふたつは。
豆乳は好きだけど豆腐はニガテ……ってひと、たぶんいるでしょ?
それと一緒です。
ニガテついでに言わせていただきますと。
昨今ワケあり体形女子に人気の『デニムレギンス』。
あれはもうほんとやめて欲しい。
のむだけで痩せるサプリとか低周波流すだけでおなかへこむ怪しい器具とかはくだけで運動効果5倍になる痩身レギンスとかね、そのへんは許せるんですよ。
だってまだ「体形なんとかしなくっちゃ!」という意思を感じ取ることができるからね。
だけど『デニムレギンス』は痩せる努力を放棄して、なんとか体裁だけ取り繕おうとする感じが透けて見えてイヤ。
スキニージーンズはきたいんだったらちゃんと痩せないと!
ね!

トリエンナーレ。

日曜日。
審美眼の底上げを狙い、『横浜トリエンナーレ2008』にいってきました。
http://yokohamatriennale.jp/
前衛にもほどがある、という感想。
まだちょっと僕には早かったね。
──印象的だったのは、展示室の隅に鎮座しているイスを熱心に撮影していた男の子。
そのイスは展示作品じゃなくて監視スタッフが座るためのものなのに。
美はユビキタスだな、と思った。