ここ数日、微妙に寒さ戻ってきたせいで、桜の見頃ちょいズレみたいな感じっすね。
しかし花見といえば、なんだかんだで僕、毎年なにかやらかしてる気がするなぁ。
今年は君子危うきに近寄らずでひとつ。
月: 2009年3月
嗜好。
マンガ買いに近所の本屋へ出向いたら、小学校低学年くらいとおぼしき男児がラノベコーナーでなんかムズムズしてんすよね。
あっらー、万引きでもしちゃうのかしらと遠目に観察してたんだけど、どうやらどれを買うかものすごく真剣に吟味してる様子。
いまどきのヤングなキッズが何を読むのかすげえ気になるわぁ。
ということで、僕もラノベコーナーに陣取り、手近にあった『とある魔術の禁書目録』をパラパラっとめくりながら、でも実際は男児の手元をガン見。
かれこれ10分以上長考した後、男児がチョイスしたのは『灼眼のシャナ』と『バカとテストと召喚獣』でした。
萌えのポイントがわかりやすすぎてものすげえ親近感。
確実にツンデレ好きだな。
その若さで!
しかもそれぞれ結構な巻数をお買い上げだし。
小学生が大人買いだ。
でもまぁね、いいもんですからねツンデレは。
男児のチョイスが『純情ロマンチカ』だったらさすがの僕も憂国の士を気取らざるを得ないけど、ぜんぜん余裕で健全だよ。
どんどんいこう!
──その男児と同じタイミングでレジに並びましたが、支払いするときに「カバーかけてください!」とお願いしてたところにすげえ萌えた。
こ、これでは僕が純情ロマンチカだ。
一年。
まいにち日記書くようになってぴったんこ一年経過しました。
こんな長期間日記書いたのは人生で二度目。
一度目は練馬の新聞販売店で住み込み仕事やってたときっすね。
面接のときから仕事辞めた最後の日まで、仕事ツラくなった同僚がボーリングのマイボールだけ持って夜逃げした話とか、空き巣に入られた話とか、『頭文字D』の人の家はなんかすげえ広いらしく集金の時にインターホン鳴らしてから玄関出てくるまでにやたら時間かかる話とか、まいにち欠かさずでっかい手帳に書き記してたんですよね
猛烈に読み返したいんだけど、どこいっちゃったんだろあの手帳。
たしか新丸子で暮らしてたときはたまに読み返してた記憶あるんだけど。
ってことは田園調布引っ越したときに捨ててしまったのか?
なんかもったいねえことしたなぁ。