僕はテンパった時に放出される脳内麻薬が、どうも覚醒剤っぽいんですよね。
まず全然眠れなくなる。
3日くらいご飯食べなくてもおなかすかない。
あまり疲れない。
あ、あ、あくまでも映画や小説で得た知識がベースなのでアレですけど、たぶん覚醒剤使うとこんな感じになるんだろうなあ、という状況にものすごく当てはまる。
一方、お嫁さんは最高にテンパると、THCっぽい脳内麻薬が放出されるようだ。
THCってのはマリフアナの有効成分ですね。
とにかくよく食べる。
すげえよく寝る。
気怠そう。
眼が赤い。
こ、これもまた映画や小説で得た知識ベースなんでね、本当のところはよく分かりませんけども、いわゆる「一服いった」ときの状況に酷似しているんですよね。
同じストレスを受けても、人によって放出される脳内麻薬が違う、ということなんでしょうか。
だとすると、ストレスを感じたときに放出される脳内麻薬の違いが、性格や体格にも影響を与えている可能性は十分あるわけで、なるほどお嫁さんが痩せない原因がなんとなくわかったような気がしてきた。
たぶん、ほかにもMDMAぽいのが出る人とか、LSDっぽいのが出る人とかいるんだろうなあ。
なんとなく、水木しげるさんはLSDぽいのが出てるきがするし、谷川俊太郎さんも何かのインタビュー記事でチラッと読んだ感じではLSD放出タイプなんだよね。
うまいこと分類して、次世代の占いジャンル作れないかなあ。
《THC脳の持ち主であるあなたは、ストレスを食事で解決しようとするタイプ。ぶっといベースラインが大好きで、LOWイコライザーひねり回してご近所に迷惑をかけることが多いでしょう。だけど本当はラブアンドピースフォーエバー。「三流エロ小説」と叩かれたことを、だんなにしつこく愚痴るのが得意ワザ》
脳内麻薬占い、どうかな。