名作。

 眼球の充血、かなり減退してきました。
 そしてまぶた周辺のかさぶたっぽくなっていた部分から出血開始。
 これは「もうすぐ治るよ!」ってサイン。
 長年の経験で得た僕のカラダ豆知識です。
 その一方、ステロイド目薬の影響で眼圧上がってるからなのか、どーも視界が曇ってる。
 かなり眉間に皺寄せないとピント合わない。
 だから今も特攻の拓くらいのガン飛ばし顔でマシンに向かってる。
 ”疼く”んだよう・・・・
 ”ブタクサ花粉”にやられた”眼球”がよう・・・・
 と、武丸サンっぽいことを言いながらも、『純情ロマンチカ』4巻読んで萌え死にそうになる2009年10月13日です。
 キャー、てんてー。
 ──視界不良なため、自転車も自粛中。
 連休は龍勢祭り寸又峡、いきたかったんですけどね。
 無理して死んでしまっては意味ないですからね。
 龍勢祭りはまた来年までさよーならーだけど、寸又峡はこれからが紅葉本格シーズンだし。
 その代わりといっちゃあなんですが、連休はハードディスクレコーダーに録りためてある映画の一斉鑑賞処分キャンペーンを実施しました。
 ハードディスクに録りためてある映画。
 これがまたやっかいな存在なんですよね。
 そもそも劇場に足を運ばずDVDを買ったり借りたりすることもなくテレビ放映が初見、なおかつリアルタイムでの鑑賞ではないうえに、録画から年単位で放置しているような映画なんて、これから先もまず観る機会ないはずだ。
 だけど未見のまま消去するのはなんだかもったいない。
 そんなこんなで積もり積もった映画の数々がハードディスクの容量を圧迫。
 じゃあそろそろブルーレイ搭載1テラの機種に買い換えだな、というのは部屋の片づけができない人の思考です。
 モノが増えたから広いところに引っ越そう……ではダメなんですよね。
 捨てる勇気、大切ですよね。
 ということで、ハードディスク内の映画をえり好みせず、一番古いヤツから順番に鑑賞していったんですが、心臓病持ちの指揮者が田舎町のコーラス隊と交流する映画や、まばたきで自伝書く映画や、収容所でニセ札刷る映画などなど、我ながら妙に暗いラインナップで気が滅入る。
 どれもこれもいい映画なんだろうけど、まるで気分じゃなかった。
 で、いよいよモチも低下しはじめ、これ観たらもう寝ようと思いつつもすでに半寝の状態で再生したのが『ホット・ファズ −俺たちスーパーポリスメン!−』。
 友人がやたらプッシュしてたからWOWOW放映時に録画しといたんだけど、面白過ぎてまさかの二周目突入!
 これこれ。
 今の僕はこういうのを待っていた。
 前知識ゼロだったのもよかった。
 大名作『ギャラクシー・クエスト』が好きな人にぜひオススメしたい作品ではありますが、よく考えれば僕の周りの人たちで「まだ観てない」って人のほうが少ないっすよね。
 ちなみに『ホット・ファズ 』、ひょっとしたらもう1回くらい観るかもしれん……ということでレコーダーからは消去せず。
 
 これもまた部屋を片づけできない人の習性。
 捨てる勇気、大切です。
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