愛用のヘッドホン、壊れちゃいました。
BOSEの『QuietComfort2』というノイズキャンセリング機能ついたヤツです。
かなり前に両サイドのアジャスター部分が破損したため、ガムテープで補給してだましだまし使っていたんだけど、こないだ床に落としたときイヤーパッドの角度調整を行うパーツが折れてしまいまして。
これはもうどう頑張っても使うことができない状態。
もちろんとっくの昔に保証は切れてる。
あぁもうホント最近ツイてないことだらけだよまったく。
軽くイライラしながらBOSEのカスタマーサポートに電話して、ヘッドホン壊しちゃったから修理お願いしますっていったら「とりあえずヘッドホン送ってください」と。
ここまでがおとといの話。
で、先ほどBOSEさんからお電話いただきまして、
「6300円で新品の現行モデルと交換対応なりますがよろしいですか?」
……え、マジで?
いいんですか?
購入したの2005年6月、つまり4年半近くフルに使い倒したヤツで、イヤーパッドはヘタレまくってるしすんげえ汚いし(修理出す前に一応拭き掃除はしたんだけど……)、ハッキリ言ってヤフオクで開始価格2000円だったとしても躊躇するレベルの使い込み加減だったのに、それをアナタいきなり新品にしてくれるって!
BOSEさんパネぇっす!
だから「qc2 破損」で検索するとアジャスター部分の破損でお嘆きの方が複数存在する点や、強度不足や設計ミスがいたるところで指摘されている点などは一切気にしない。
新型はそのへん改良済みらしいのでなおさらねっ。
しかしこんなことならガムテープ補強で我慢せずさっさと修理に出せばよかったと、同モデルの同破損箇所をセロテープで補強しながら使っているけなげなお嫁さんを生暖かい目で見守りつつ思うわけです。
日: 2009年10月30日
読売。
巷で「読後の不快感度ナンバーワン」と評判のジャック・ケッチャム『隣の家の少女(原題:The Girl Next Door)』に手を出したところ、これが想像をはるかに超える胸くそ悪い話でいまものすごく後悔してます、はい。
あらすじ:1958年の夏。当時、12歳のわたし(デイヴィッド)は、隣の家に引っ越して来た美しい少女メグと出会い、一瞬にして、心を奪われる。メグと妹のスーザンは両親を交通事故で亡くし、隣のルース・チャンドラーに引き取られて来たのだった。隣家の少女に心躍らせるわたしはある日、ルースが姉妹を折檻している場面に出会いショックを受けるが、ただ傍観しているだけだった。ルースの虐待は日に日にひどくなり、やがてメグは地下室に監禁されさらに残酷な暴行を―。キングが絶賛する伝説の名作。(「BOOK」データベースより)
不快感を覚えつつも、なんだかんだで最後までこの本を読んだ僕はデイヴィッドと同罪なのではないかという気がして、ただいま自己嫌悪の海を漂流中。
読むだけで罪を背負ってしまうという全く以てオススメできない1冊ですが、もし興味ありましたら秋の夜長にどうぞ。
隣の家の少女 (Amazon)
でもほんとに最悪だからねっ。
──読後の嫌な気持ちを払拭すべく、夕方ちょろっと自転車漕いできました。
ビンディングペダルでの登坂力を試したかったので、とりあえずどっかに坂ないかなあと検討していたところ、よみうりランド前の道ががなかなかの急こう配だったことを思い出す。
普通に歩いて登っても息切れするくらいキツかった記憶あるけど、今の僕はビンディングペダル装着してんだぜ、超余裕じゃね?
と、高をくくってましたが、実際走ってみると結構……というかかなりキツい。
ノンストップでゲート前まで到達したけど、マジで心臓破れるかと思いました。
日没早いから閉園も早いです。
ちなみに自宅から往復23キロ弱。
信号待ちの停車時間を含めても1時間かからずに往復できて、なおかつ程よい坂もあるので日々の運動にはちょうどいいかもしれませんな。
あと年内なんとかバンジーもいっときたいです。