予備。

 もうすっかり寒いので自転車での長距離ツーリングは店じまい的な雰囲気ですけれども、暖かくなったらぜひ走ってみたいルートというのがいくつかあります。
■ 三度目の日本海
 東京から手っ取り早く日本海を目指すルートは主に3つ。
 三国峠を越えて柏崎へと至るルート、甲州街道で山梨・長野を経由して糸魚川へと至るルート、そして碓氷峠を越えて軽井沢を経由し直江津を目指すルートです。
 このうち柏崎ルート糸魚川ルートはすでに走破済みなので、残りの直江津ルートも攻略しておきたいのです。
 ちなみに推測ですが、この日本海を目指す3ルートのうち、直江津ルートが一番ラクなんじゃないかなあ……。
 深夜0時に出発し、休憩込みで20時間以内に走破してしまえば日帰り可能というのもうれしいポイントですな。
■ 東海道五十三次&中山道六十九次
 往路は日本橋から東海道使って京都の三条大橋まで、復路は三条大橋から中山道走って日本橋まで……というルート。
 合計1000キロを、できれば3日間くらいでなんとかしてみたい。
 3日でなんとかなるんだったら、フツーの3連休でチャレンジ可能ですし。
■ ハチクロルートで北海道宗谷岬
 東京から太平洋側を走り松島経由で日本最北端までの1450キロを1週間で走破したい。
 トラブル発生の可能性を考えてもギリなんとかなりそうな気がしなくもないような感じではありつつ、北海道があまりにも未知数すぎる。
 ──ということで、長距離走るならやっぱり欲しいよガーミンEdge705なんですけど、日本語版買うと10万円コースだし、だったらホイール換えるのが先決である気もするしなあ。
 ナビの性能的にはケータイ電話で十分なんだけど、バッテリーの持ちがイマイチなんだよね。
 ……ケータイの予備バッテリー3個くらい持参すればいいんじゃね?
 おぉ、天才だな僕。

修理。

 自転車購入後、初のパンクを経験しました。
 パンクしたの自宅手前20メートル地点だったのが不幸中の幸い。
 そのまま自転車かついで帰宅し、初のセルフパンク修理にチャレンジです。
 手順はといいますと……
 1.チューブの金具を緩める。
 2.タイヤレバーを使ってタイヤを外す
 3.タイヤに異物刺さってないかチェック
 4.新しいチューブと交換
 5.タイヤをはめる
 6.空気を入れる
 こんな感じ。
 最初は要領を得なかったけど、慣れてくるチューブ交換するのすげえ簡単だね。
 これでもう日本中どこまででも走れるぜ!
 しかし我ながら、パンク修理未経験のままひとりで山奥いくとか命知らずにも程があるだろうと、今ごろになって軽めの冷や汗です。