悲愴。

 チャイコフスキーの交響曲第六番『悲愴』は、「第三楽章と第四楽章って順番逆のほうがよくね?」と思うんだけどどうなんでしょうね。
 調べてみるとやはり同じような感じている人は多いようで、実際にコンサートでも第三楽章終わったところでブラボーブラボー叫んじゃう人があとをたたないんだとか。嘘かホントかわかんないけど。
 いずれにせよ間違いなく人類の至宝と呼ぶべき屈指の名曲っすけどね。
 ここ十年でたぶん一番多く聴いた曲だなあ悲愴は。それこそ気が狂うくらい聴いた。ってゆーか聴きすぎたせいで気が狂ったのかも僕。気を付けよっと。

鮪鰹。

 マグロやカツオは、泳ぎ続けていないと死んでしまうそうだ。
 エラ呼吸に必要な筋肉が発達してないため、酸素を摂取するためには口を半開きにして泳ぐことで海水をエラに通さなくてはならず、それゆえ泳ぐのをやめると呼吸ができなくなって死に至るらしい。
 また「浮き袋」と呼ばれるものが備わっていないせいでサスペンドすることができず、泳ぐのをやめると海の底に沈んでしまうのだとか。
 なぜか親近感、わいてくる。