登山への欲求が高まりつつある昨今。
デビューは白馬岳の大雪渓で! なんてことを思案しつつ図書館で登山関連の本を借りてきて読んだんだけど、結論としては「まず高尾山クラスの低山に10回登ってみよう!」ですね。
マジで死んじゃうって、山をあなどってると。
装備も手抜きせずしっかり整えたほうがいい。
ってゆーか今まで京王線車内で本格装備の人を見かけるたびに「高尾山程度でそんな気合い入れちゃうなんて……」とか思ってましたがごめんなさい、考えを改めます。
まずはしっかりとした登山靴から!
学生の頃、大学が高尾だったので
高尾山は「暇だし帰りによっていこうぜ」くらいのノリだったよ。
基本的に山はなめちゃいけないけど高尾山はなめきってる登山者が非常に多いイメージ。
当時の話なので今は違うのかもしれんが…。
高尾山で「なんだ登山ってチョロいじゃーん!」と勘違いした人がジーパン&スニーカーで八ヶ岳に挑んで遭難……みたいなパターンが多いらしいし、高尾山クラスの山でも死んじゃう人いるんだって。そういや以前、山頂付近で転倒して流血沙汰になってたおじいちゃんや、タンカーでレスキューされるおばさんを見かけたもんなあ……。
まあ僕自身もギャルとデートで革靴のまま登山して、日没直前にハードなルートで下山しようとしたら、本格装備の人に「ライト無しだと本気で遭難するからケーブルカーで帰りなさい」みたいなことを言われたんだよね。素直に従ったから事なきを得たけど、あのときパンク魂むき出しにしてたらマジで熊のエサになっていたかもしれんと思うと怖いっす。僕はいいけど同行のギャル死なせたら一生悔やむよね。世間体も悪そうだしw
登山に限らずだけど、何ごとも油断とあなどりは禁物ですな。