おサイフケータイで宿泊代金を支払えるホテルについて調べていたところ、糸魚川では毎回必ずお世話になっているルートインが『WAON』と『iD』での支払いに対応していることがわかった。また、リッチモンドホテル、アパホテル、チサンホテルあたりは『Edy』が使えるらしい。電子マネー浸透してきてるね!
試しに国道四号線走破を現金レスでおこなう場合の宿泊ポイントを検討。
1日目・日本橋→郡山(238km)→ホテルルートイン郡山
2日目・郡山→古川(172km)→ホテルルートイン古川駅前
3日目・古川→盛岡(143km)→ホテルルートイン盛岡駅前
4日目・盛岡→青森(207km)→新幹線にて帰京
申し分ない距離配分。補給に関してもまず問題ないだろうし。3泊4日でラクに達成できる公算大だ。若干アドベンチャー感は薄めだけど。
本州一周くらいならおサイフケータイオンリーで余裕かもしれませんね。
日本一周となると北海道がちょっと厳しそうではありすが、『WAON』を使うことでジャスコやマックスバリューでの補給に可能になるからいけなくなさそうな……。
しかし手持ちの食料ゼロ、水分ゼロ、周囲に民家ゼロという絶体絶命シチュエーションでこんな看板出てきたら発狂するかもしれない。そもそも宿泊はどうするんだっつー話だよ。おサイフケータイ使えないならテントか寝袋持っていかないと。となるとロードじゃ厳しいか。グレートジャーニー必須。でもグレートジャーニーだと200km/1日は走れないかも。うーん。
引き続き研究しまっす。
日: 2011年1月10日
再戦。
昨年、同級生のテラノ君と挑んだ100km歩行祭。「祭」と銘打ちながらも実際のところはいい年したオッサンふたりが深夜にジョジョの話をしながらうだうだ歩きまくってるだけの催しものですが。わりと舐めてかかったらコテンパンに打ちのめされ、43kmそこそこの地点でリタイアしてしまいました。
思い出になったし、LaQuaでの反省会がエラい楽しかったから別に悔しくとも何ともないぜ? が基本のスタンスながら、そうはいいつつやはり「リタイアした」という事実が僕の心を強烈に圧迫しまくっているのは確かな事実。
ここはキッチリとリベンジを果たし、将来に禍根を残さぬようしておくのが正しい道筋ではないか、というこで新年会がてらテラノ君と新宿にある『吉遊』という蕎麦屋でミーティングを開催しました。
前回の失敗した原因を僕なりに分析すると、やはり最大の要因は100kmという距離を舐めきっていたため事前練習ゼロkmでいきなり本番当日を迎えてしまったことにある。
さらにリミットを24時間に設定し、なおかつ20時間で完歩するぜくらいのハイペースで突き進んだのも問題。全国で開催されている100kmウォークイベントのレギュレーションを確認すると、リミットは26〜30時間くらい。明らかにオーバーペース!
というこで次回チャレンジする際には30時間制限にして、2時間おきにきちんと休憩し、なおかつ行程の半分を過ぎたあたりでビジホや健康ランドにて仮眠を取るようにする。もちろん事前のトレーニングもしっかり頑張る。シューズやウエアなどの装備にもお金をかける。
で、可能であれば夏至のころ、スケジュール的に厳しそうなら秋口にでも挑戦しますかと話をしたところ、テラノ君が「ひょっとすると4月で単身赴任終了かも……」と。
そ、そうだった。よく考えたら単身赴任でこっちきてんだった。次世代通信網も無事(?)サービスインしたようだし、そりゃまあ九州凱旋の話がでるのも仕方ないってもんだよなあ。むむむ。
なので4月凱旋になった場合は、個別にトレーニングを積みつつ夏至〜秋口に九州で開催するか、もしくはテラノ君は何ヶ月かに1度は必ず東京に来るようなので、そのタイミングで休暇をとってチャレンジしようぜ的なコンセンサスを得て、あとは日本酒飲んで蕎麦食ってわーわーと。
ついでに飛び出した「ドコモのおサイフケータイだけで自転車日本一周は可能か?」というテーマでも盛り上がる。モバイルSuicaとEdyでコンビニカバー率99.974パーセント達成(2010年僕調べ)なのでいけそうな気はする。電子マネーで宿泊費払えるホテルがどれくらいあるのか謎だけど。あと北海道の最果てあたりはどうなってんだろうね? 要研究っす。
もろもろ頑張っていきましょう。