重撃。

photo_20110412_01.jpg 重撃装備でアルバトリオンの角をへし折りまくること数日。『煌黒大剣アルレボ』ようやく完成しました! 長い道のりだった。物欲センサー作動しまくってた影響で『天をつらぬく角』、PSPにリアルで重撃食らわしたくなるくらい出なかった。アルバトリオン倒すのに僕の技量だと25〜30分程度かかる。気力的なものを考慮すると1日2匹が限界っすからね。2匹狩って天つら1本も出ないとかふざけすぎでしょといら立ちながらも根性で粘りに粘ってようやくゲットしただけに嬉しさもひとしおであります。
 アルレボの魅力はなんといってもデフォで長い白ゲージ! 一撃のデカさで勝負する大剣だけに切れ味なかなか落ちないので砥石いらずです。さらに龍属性ダメージ付加なうえ、スロット2個ついてる。強化後の攻撃力は205。暴砂剣シムンシアルと暗夜剣【宵闇】を足して2で割ったあとにひれかつトッピング、みたいな高性能っぷりに渓流在住のクルペッコちゃんマジ涙目だぜ。
 ということでカプコンさん早めのG級リリースお待ちしております。

有線。

 バンド名にLOVE PSYCHEDELICOとか付けといてメンバー全員ドラッグ一切やったことないなんてあり得ないよなぁ。ボーカルの女の子ジョイント巻くのうまそうだもん。などと思う僕はサティバよりもインディカ好みの内気な中年です。インナー・スペースに向かう感じがたまりません。タイ米の話です。猛烈にタイカレー食いたいよ。パクチーてんこもりでな!
 SPEEDは『Luv Vibration』が一番の名曲だと主張したい。息がつまりそうなくらい好きだよ。『Go!Go!Heaven』もいい曲とは思うんだけど、あれはテレクラ時代に有線で1日20回くらい聞かされたせいでかなり食傷気味なとこある。同時期に売れてたMAXの『Give me a Shake』、SMAPの『ダイナマイト』、Puffyのカニ食べにいきたがる曲なども有線経由で強制的に一生分聞かされたからもういいです。
 散々無理やり聞かされた曲といえば、Janet Jacksonの『That’s the Way Love Goes』もなかなかのものだ。バイトしてたディスコの、営業開始一発目の定番曲。イントロ流れただけで「おっと照明落とさなくては……」って身体が反応するくらい聞かされたけどすげえいい曲だからいまでもよく聴いている。なのでさほど懐メロ感はないなあ。
 ついでにだけど元スパイスガールズGeri Halliwellの『It’s Raining Men』を聴くとアムステルダムのストリップ劇場を思い出す。ボストロールみたいな黒人ギャルがこの曲かけて踊り狂ってた。すごく得意気だった。同じ劇場ではバナナショーも繰り広げられてた。バナナショーとは踊り子さんの陰部に挿入されたバナナを、ステージに上がった見学客に端っこから食べさせていくという品のないエンターテインメントです。ひとりめ、ふたりめ、さんにんめ……くらいまではいいけど、4人目の客くらいからステージ上に微妙な空気が流れ始める。反比例して客席一同大盛り上がり。客の98パーセントはマリファナでトリップしてるし無法地帯もいいとこ。ショーのあいだじゅう無限ループで流れる「バーナナッ! バナナナ! バーナナッ!」という歌詞の劇場オリジナルソングも笑いに拍車をかけてくれます。
 アムステルダムから帰った後、六本木の外国人ショーパブいったら同じ『It’s Raining Men』でフランスギャルがポールダンス踊ってた。なるほど、このような場で好まれる曲なんだなあと力強く納得した。開店から閉店までステージの最前線を陣取って大騒ぎし、周囲の外国人客と同じ感覚でチップ散蒔きまくってたら帰りの交通費にも窮するくらいお金なくなった。そりゃまあ外国人客は1ドル紙幣でチップ渡せるけど、うちらの紙幣は千円札からっすからね。単純に考えて費用10倍。いま思い出しても痛みを感じる大失態です。猛省。