女房。

 かなり前のことですけども明け方テレビで劇場版『ゲゲゲの女房』の予告映像を放送してて、宮藤官九郎さんすげえゲゲゲ感あるなあなどと思いつつぼんやり見ていたところ、水木さんが奥さんに原稿手伝わせるシーンで某コスギが「ふざけてんのか!」って怒り始めたんですよね。
 そのシーン、水木さんが奥さんに「原稿のこの部分にトーン貼ってくれる?」と頼み、奥さんはいわれたとおりセコセコ作業して「こんな感じでどうでしょうか」と確認を求める。すると水木さん「お、いい感じだね。じゃあこっちもお願いするわ」といって追加の原稿を手渡す……みたいな流れだった。
「あんなテキトーな感じで奥さんに原稿任せるなんて!」
「プロマンガ家としてのこだわりとかないわけ?」
 そう憤慨する某コスギに対し、いやいや先生なにをおっしゃいますか、僕も水木家とまったく同じ流れで仕事任されたことたくさんありますけどね。しかも先生ときたら僕が書いたテキストを1文字も内容確認せず、お客さんにポンとメール送信しただけで「あー今日も頑張った♪」って雰囲気を演出しまくったこと、1度や2度じゃないっすよね? そう突っ込まざるをえなかった。
 某コスギは「うむ、いわれてみれば確かにそうだ」と大物感醸し出しながら納得したそぶりをみせ、引き続きゲゲゲの女房の予告映像を見ていたんだけど、今度は水木さんが寝ている奥さんを叩き起こし「原稿できたから出版社まで届けてよ」と命じるシーンで
「おいおい! ふざけんなよ! 自分の原稿だろ! 自分で持ってけよ!」
 いやいやいやいや先生あのねあのね、僕もしょっちゅう寝床でグーグーグーなところを叩き起こされ飯田橋周辺まで35km巡航の運動会にエントリーさせられてるじゃないっすか。午前中必着の原稿を11時過ぎに手渡される、なんてのもありふれた日常のワンシーンじゃないっすか。たけしに襲撃された出版社はいちいち施錠するの面倒だからといって自転車担いだまま受け付け行くとガードマンすっとんでくるんすよ? と、再び突っ込まざるを得なかったです。自分のこと棚に上げすぎでしょ!
 と、そんなことを最近ドラマ出演の関係でテレビでまくってる吹石一恵さん見ていてふと思い出しました。吹石一恵さんおっぱいでかいっすよね。一緒にキネクトで遊び、惜しげもなくぶるんぶるんするゲゲゲの乳房を横からチラチラ盗み見したい気持ちでおっぱいです。貧乳志向の僕をも唸らせる美巨乳の急先鋒を1回揉めーん!

自虐。

 より効率的な減量メソッドを探求し、日々ダイエット系SNSに出入りしてデータ収集に勤しむワタクシですけども、ハンドルネームでかわいらしく自虐してる女性は基本的に痩せない……というか本気で痩せる気ねえんだなあということに気がついた2011年8月30日。
 あくまでも例えばですし実在の人物とは一切関係ないことあらかじめ書き記しておきますけど「こぶたちゃん」とか「ぷーちゃん」とか「ふとっちょりん」とか「でぶっころ」ね、そういったHNの人は同じ境遇のデブ友とコメント欄でなれ合ってばかりで肝心のダイエットがおろそかになりがちである傾向が多々見受けられますね。
 僕としては身長150cm台で体重90kg体脂肪率40パーセント超のどこがこぶたちゃんなんだとね、ずいぶん大甘な自虐じゃねえかと、レベル的にはハンニバルで人肉がっついてた豚じゃねえかと、というかそもそも豚って体脂肪率は平均14〜18パーセント程度とかなり引き締まってるのになんでデブの代名詞みたく扱われてんだよと、ソフトな自虐で防御線はってんじゃねえよと、そんなことを思ってしまうわけです。
 逆に「食えない野ブタ」「体重計破壊神」などといった、オーディエンス盛り上げるためならライブ中の自慰行為すら厭わないパンクバンドみたいなガチ自虐HN付けてる人はガンガン痩せてきますね。デブ友との馴れ合いも少なめ(僕調べ)。馴れ合いが少ない分結果的にダイエットという目標に向かって集中できるし、馴れ合いから生じる無益な足の引っ張り合いとも無縁でいられるのが大きいのかなぁ。ただしガチ自虐HNの人はかなり無茶なダイエットやってる事が多い。トマトだけで2週間過ごすとか、1ヶ月リンゴばっか食ってるとか、そんなの。なのであまり参考にはならないんだけどね。
 まあ要するに、本気で痩せたい一般女子にとって馴れ合いの誘惑&不毛な足の引っ張り合いが跳梁跋扈しているダイエット系SNSは百害あって一利なし! 肥満の温床! なのであまり入り浸らずに程よい距離感を大切にしましょう! ってことです。

敏感。

 コンビニのから揚げがすげえしょっぱかった!
 生産ラインでのミスを疑われてもしょうがないレベル。
 死海かと思ったよ。
 最近の薄味ライフで味覚がセンシティブになってるからかもしらんけど、まあいずれにしても発泡酒は普通にうまかったっす!
 ではでは。