定期的に蔵書整理しないと床が抜け落ちてエラいことになるのは火を見るよりも明らか我が家の現状を打破するため、とりあえずマンガはすべてデジタルデータ化していこうじゃないのと決意した2011年12月11日。
断裁機とスキャナーを購入してちまちま「自炊」する気でいたんだけど、考えていた以上に手間と時間を要する作業と知って速攻で断念。そもそも図工系の作業ニガテなんすよね。ミニ四駆のステッカーとか1回もキレイに貼れたことないよ。
一番手っ取り早いのは蔵書をすべて破棄し『eBookJapan』でデータを新規購入する方法。しかしこれにはすげえお金がかかる。さっくり計算したところ楽勝で40万円ちかく必要となる見込み。コタツでぬくぬくしながら閲覧するためのiPad購入費用×2台分も考慮するとLOOK695が視野に入る支出。かなり痛い。
iPad1台で我慢して、毎月2万円分ずつくらい蔵書をデジタルデータと置換していく長期展望で臨めばフトコロ的な部分へのダメージは体感的に少なくて済みそうだけれども、各種規格サービスが群雄割拠している昨今の電子書籍情勢を踏まえると、海のものとも山のものともつかないebookjapanにオールインでフルベッドするのはちょっと怖いっつーのが正直なところ。
早く出てこい電子書籍規格の決定打!