今月11日に開催される本人尋問に向けて弁護士さんと打ち合わせしてきました。
あらかじめ尋問の内容を教えられ、それにどう答えていくかの予行練習っすね。
八百長感あるなあって思いました。
もっとも、相手側の弁護士から尋問される内容に関しては現時点で知りようがないので、そこのところはガチでのやり合いになるんすけども。
あのEXILEメンバー的いでたちの弁護士とガチ、ってことでいまもうすでに気が重くて息苦しいです。
もともとリア充オーラ全開の体育会系(しかも弁護士!)とか、僕の超ニガテなタイプだもの。
しかし僕にまったく非のない裁判でこの緊張、ドキドキ感っすからね。
被告として法廷に引きずりだされ、衆人環視のもネチネチいじめられる様子を想像するとチンチン痺れるわ。
絶対悪いことはしない。
もしくは悪いことしても絶対バレないように気合い入れる。
──せっかくの機会なので、かねてからの疑問を弁護士さんにぶつけてみた。
質問「事故を起こしたとき謝罪すると裁判で不利になりますか?」
回答「自信の経験上、謝罪がマイナス方向に働いたことはありません。むしろ謝罪しなかったせいで慰謝料増額、というケースは多いです。実際、ワタナベさんの場合も、加害者からの謝罪がないことを理由に、裁判所基準の2割増しで慰謝料請求してますから。」
予想通り「謝ったら負け」は単なる都市伝説、もしくは欧米に限ってのスタンダードでした。日本国内でうっかり交通事故やらかしたときは、過失の有無大小関係なく、また加害側、被害側にこだわらず、「ごめんなさい」のひとこと、忘れないようにしたいものですね。
などとたまには役に立つ情報も書いておかないと!