再戦。

 昨年、同級生のテラノ君と挑んだ100km歩行祭。「祭」と銘打ちながらも実際のところはいい年したオッサンふたりが深夜にジョジョの話をしながらうだうだ歩きまくってるだけの催しものですが。わりと舐めてかかったらコテンパンに打ちのめされ、43kmそこそこの地点でリタイアしてしまいました。
 思い出になったし、LaQuaでの反省会がエラい楽しかったから別に悔しくとも何ともないぜ? が基本のスタンスながら、そうはいいつつやはり「リタイアした」という事実が僕の心を強烈に圧迫しまくっているのは確かな事実。
ここはキッチリとリベンジを果たし、将来に禍根を残さぬようしておくのが正しい道筋ではないか、というこで新年会がてらテラノ君と新宿にある『吉遊』という蕎麦屋でミーティングを開催しました。
 前回の失敗した原因を僕なりに分析すると、やはり最大の要因は100kmという距離を舐めきっていたため事前練習ゼロkmでいきなり本番当日を迎えてしまったことにある。
 さらにリミットを24時間に設定し、なおかつ20時間で完歩するぜくらいのハイペースで突き進んだのも問題。全国で開催されている100kmウォークイベントのレギュレーションを確認すると、リミットは26〜30時間くらい。明らかにオーバーペース!
 というこで次回チャレンジする際には30時間制限にして、2時間おきにきちんと休憩し、なおかつ行程の半分を過ぎたあたりでビジホや健康ランドにて仮眠を取るようにする。もちろん事前のトレーニングもしっかり頑張る。シューズやウエアなどの装備にもお金をかける。
 で、可能であれば夏至のころ、スケジュール的に厳しそうなら秋口にでも挑戦しますかと話をしたところ、テラノ君が「ひょっとすると4月で単身赴任終了かも……」と。
 そ、そうだった。よく考えたら単身赴任でこっちきてんだった。次世代通信網も無事(?)サービスインしたようだし、そりゃまあ九州凱旋の話がでるのも仕方ないってもんだよなあ。むむむ。
 なので4月凱旋になった場合は、個別にトレーニングを積みつつ夏至〜秋口に九州で開催するか、もしくはテラノ君は何ヶ月かに1度は必ず東京に来るようなので、そのタイミングで休暇をとってチャレンジしようぜ的なコンセンサスを得て、あとは日本酒飲んで蕎麦食ってわーわーと。
 ついでに飛び出した「ドコモのおサイフケータイだけで自転車日本一周は可能か?」というテーマでも盛り上がる。モバイルSuicaとEdyでコンビニカバー率99.974パーセント達成(2010年僕調べ)なのでいけそうな気はする。電子マネーで宿泊費払えるホテルがどれくらいあるのか謎だけど。あと北海道の最果てあたりはどうなってんだろうね? 要研究っす。
 もろもろ頑張っていきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です