小諸。

 はいそんなわけで新潟からの帰路も当然のように自転車です。ルートの詳細は例によってガーミンコネクト見ていただくとしまして、去年ヒッチハイクした区間(道の駅あらい〜長野駅前)を自力で突破したことにより心残り無事解消であります!
 24時間以内での自宅着も視野に入れてたけど、柏崎から167km地点、軽井沢手前の小諸で日没迎えて投宿しました。夏用防寒装備ではちょっと厳しい寒さで、想定以上にスタミナ削られました。夜間の18号は道狭いしトラック多いし無理してもメリットねえな、ということで。
 宿は自転車旅行時の定番ルートイン! 急な予約だったけど自転車室内保管OKだったうえ「お疲れでしょうから」と近隣の食堂へ夕飯の手配までしてくれた。これは本当にありがたかった。寒いなかクリート靴でとぼとぼ歩いてご飯食べにいくの地味にツラいっすからね。
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 フロントマンおすすめの『古久清食堂』から揚げ定食660円。うまくないはずがないたたずまい。完食はもちろんのこと、使わなかったソースをチューブから直飲みし、なおかつレモンの果肉部分をデザート代わりにペロリといただく蛮族っぷりを発揮。チョコ味のパワーバーばっか食べてたから、塩っ気とクエン酸の風味がしみることしみること! まあそんくらい腹減りまくってたっつーことなんですけど、しかし古久清食堂は空腹補正を差し引いてもガチでうまいっすね。昭和の面影を残す店の外観もすげえいかす。ここのカツ丼食ってみてぇよ。
 食後、大浴場で汗を流してからビールを飲み、いままでどうにも気持ち悪かった芦田愛菜さん(あの歳でしっかり「オンナ」なのが不気味でしかたなかった)が急に可愛く思えてきたところで脳の電源オフでござます。芦屋さんすで大黒柱としての風格たっぷりでいわば現代の女工哀史もしくはサンダカン八番娼館の赴きあるけどとりあえず小学校くらいはきちんと通わせてもらえるといいねぇ。

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