2009年10月現在、この僕をもっともときめかせてくれるコンテンツは『君に届け』でも『ラブプラス』でもなく、中村春菊さんの『世界一初恋 〜小野寺律の場合〜』というマンガです。
少女マンガ誌の編集部を舞台にして繰り広げられる、主人公・小野寺律と俺様系編集長・高野政宗さんのドッキドキな恋愛模様に僕のやおい穴も拡張されそうですっ、といった感じのBLモノですが、しかしこれが萌えること萌えること。
男女の恋愛では仰々しくなりすぎてしまいそうなセリフ回しも男同士だと妙にハマるもんだから、読みながらついつい「きゃーっ!」って黄色い悲鳴あげまくり。
《お前 自分が思ってるより俺のこと好きみたいだぜ?》
ぼ、僕もツンな攻めにこんなこと言われてえよ!
いやごめんうそ。
やっぱ言われたら困るわ。
痔気味だし。
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