赤木。

photo_20100613_01.jpg キーボード打ちすぎると手のひらにじんましん出ませんか? 僕は出ます。ってゆーか今まさに出てます。すごくカユくいです。
 そんな初夏の体質お悩み相談コーナーはさておき、損保会社から「物損の弁償、これくらいでいかがっすかね?」という連絡がありました。
 ちなみに僕が申告した最終的な被害額は、自転車一式がまるまる含めて549,748円、それ以外の携行品一式が971,768円なんですね。
 そしてこの金額を元に僕が「まあだいたいこれくらいかなぁ?」って予想した損害評価額が726,525円。一応これを基準にしつつ、今後の交渉で権利を主張していこうという腹づもりでござんした。
 で、本日到着した損保会社の提示。
 ・自転車一式:549,748円→491,100円
 ・携行品一式:971,768円→235,730円
 
 以上ふたつを合わせて726,830円。
 おいおい『世界まるごとHOWマッチ』ならホールインワン賞もらえるレベルのピンそば加減だな、僕の予想。巨泉さんもびっくりだろ。だてに経理部長を名乗ってないぜっ! 
 ……などと浮かれたのはほんの一瞬だけです。
 だってよく考えてみてくださいよ。「いかにして支払い少なく済ますか」で飯を食ってる保険屋が一発目に提示してきた金額と自分の予想が似通っていたということは、僕が安く見積もり過ぎてたっつーことにほかなりませんよね、きっと。
 うがぁぁぁあぁ腹が立つ! 戦う前から気持ちが負けてた自分自身に腹が立つ! ちょっと寝ぼけてたわマジで。いかんいかん。
 頭のネジをまき直した状態で保険屋の見積もり内容をチェックすると、突っ込みどころ盛りだくさんすぎて感謝するしかない状態だ。あざーっす。
 まあ本格的な主張の応酬は来週に持ち越すとして、しかし弁済額の最低ラインがわかったっつーことで僕もいろいろ話を進めやすくなりましたからね、自転車に関して。これでようやくフレーム以外のパーツも発注できるってもんです。
 復活の兆し、見えてきたっ!

愛猫。

 最近、僕の心を一番和ませてくれるのはアメショーの剛三さん。交通事故の処理についてあれこれ検索しているとき偶然出会ってもう夢中ですよ。
 こんなのが我が家にもいたらたぶん毎日すげえ楽しいと思うけど、いなくなったときのつらさを想像するとどうも飼う勇気は出ないんだよねー。
 あたたかくてまふまふしている生き物とは今後も適度な距離感を保ち続けたいです、はい。

連動。

 腕時計を修理するときは僕も病院通うハメになってるなあ、そういえば。今回は時計つけてた状態での交通事故だから当たり前っちゃー当たり前だけど、前回ムーブメント調整したときって思いっきり心療内科通ってたんだよねー。
 心療内科のときは主に内部のメンテで今回は外装の傷取りと、僕と時計が似たような治療受けてる点もなんとなく見逃せない。
 死の前日いきなり時計が動かなくなるとか質に入れたら離婚イベント発生とかありそうな気がする。
 いきなり話変えるけど、いままで生きてきたなかで一番ツラかった仕事は、覚せい剤がらみのトラブルでカジノに押しかけてきて「誠意を見せろ!」とごねまくるヤクザの相手させられたことかっすね。
 最高にハイってやつだー状態の人(よくしゃべるんだこれが)とマンツーマンで都合4時間。最終的にヤクザが指5本出して「誠意、わかるでしょ?」っていったときはうわ50万かよって戦慄したけど、よくよく話を聞いたら5万円で大丈夫っぽかったので上司に話して即お支払いの上お引き取り願いました。
 ちなみにこのとき僕の時給1400円。
 若さっすね。