外見。

直木賞作家の林真理子さんが
http://hayashi-mariko.at.webry.info/200902/article_26.html
> おそらく作家のブログの中では、いちばん楽しく充実したものになるはず。
という自信たっぷりなコメントでスタートさせたブログが待てど暮らせど面白くならない。
同じような体裁でも中川翔子さんのブログは面白いと感じるのに。
──僕が小学5年生くらいのときだったかなぁ。
少年マガジンに掲載されていたギャグマンガで「あり得ないこと」を形容するのに《林真理子の結婚式》という表現が使われていた。
ご丁寧に《林真理子さんはブサイクなのでたぶん一生結婚式とは無縁です》みたいな注釈もついてた気がする。
グラビアアイドルが巻頭を飾る少年誌でこの扱い。
しかし、僕には正直ピンとこなかった。
それほどブサイクとは思えないもの。
ぜんぜんアリでしょ。
お金たくさんもってそうだし。
まぁでもいまどっちか選べといわれたら僅差でしょこたんですけどね。

成長。

diary_1085510033_154.jpg愛用のゾンビ撃ち殺すタッチタイピングソフトに「30体のゾンビを何分で皆殺しにできるか」モードあるんですけど、苦難の末に1分切ることに成功したぜ!
もうキーボード見なくても平気だし。
この調子だと半年後には公安9課のオペーレーターみたいな感じになってるね、僕。
モンハンに費やした時間をタッチタイピング習得にあててれば今ごろ……という気がしなくもないけど、あれはあれでいい思い出なので別にいいや。

襤褸。

よくかもめホテルの夢を見る。
……と、気持ちよく村上春樹さんをパクりつつ日記書きますけど、かもめホテルとは大雪の函館で仕方なく泊まったビジホの名前です。
ふたりで素泊まり6千円しないくらいのロープライスで、お値段通りのボロさにくわえ昭和の連れ込み宿的雰囲気たっぷり大盛り。
大浴場は本気の源泉掛け流しだが、本気すぎてまったく薄めておらず湯温48度くらい余裕である。
魚群リーチなみの激アツでさすがのマリンちゃんものんびり湯船につかれない。
廊下の照明いじょーに暗いしエアコンの効き悪いし備え付けの歯ブラシは極悪なまでの固さ。
浴衣に袖を通したら背中のところに穴あいてたし。
いいとこまるでなしのダメなビジホでしたけど別に腹立たないし、なんなら僕はいま、すごく真剣にもう一度かもめホテルに泊まりたいと思ってます。
久しぶりの旅があったよあそこには。