感化。

どう考えてもタッチタイピングはできたほうがいい。
そうに決まってる。
べ、別にお友だちのライターさんが作った本を読んで感化されたから……、というわけではないんだからねっ!
きちんとマスターすることで疲れにくくなるし作業効率も大幅アップといいことずくめですし。
「現状とくに困ってなし、我流でそこそこ速いから別にいいもんねっ!」
なんてことをいいながら、いままでだましだまし仕事してきましたが、我流でそこそこ速いんだから、きちんと覚えたら確実にもっと速いハズ。
あと、「別に困ってない」を理由に努力放棄するのもカッコ悪いし。
面倒くさいけど、いまやらないとあとからもっと面倒くさくなる!
と、すっかり感化されまくった僕は文字入力でゾンビ撃ち殺しまくるタッチタイピング習得ソフトを購入。
これで数日後には僕も文字入力速度×3倍のアビ入手だぜ!
……そう鼻息荒く意気込んでいたのに、どう頑張っても《\》を入力できないためチュートリアルをクリアできず、なんだかやる気をなくしてしまった。
なぜかというと、僕が使ってるUS配列のキーボードには《\》が存在しないからデス。
押したくても押せないんだ、これが。
ほんと参った。
《\》が無いせいでタッチタイピングに縁がなくなってしまうのか……とかちょっとうまいこといって悦に入ってるみたく思われるのもアレなんですけど、まぁなんとか頑張ります、はい。

説教。

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締め切りをやぶるかやぶらないかというギリギリのラインにいる人間の思考は、この3枚の画像で端的に表されるような気がする。
月に2回は我が家で見かける光景だ。
──先日、2chで見かけたスキャン画像が気になり、ゴージャス宝田さんの『キャノン先生トばしすぎ』ってエロマンガ買いました。
冴えないエロマンガ家の主人公が、超売れっ子エロマンガ家であるヒロインとセックスしまくる1冊なんですが、ところどころに零細作家の悲哀がちりばめられていて、これがやたらと胸を突く。
なかでもこの締め切り破って編集者に怒鳴られるシーン。
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人に迷惑かけてはいけないね。
……このページからは想像できないかもしませんが、基本的にどうしょうもなくハンパないエロマンガです。
ドン引きだよ。
読むなら週刊少年ジャンプで連載中の『バクマン。』にしよう!