──石垣島33日目。
いよいよクライマックス間近!
が、大抵の遊びはやり尽くしてしまった感もあり、昼過ぎくらいに起きてダラダラと過ごす。
ランチは今年二回目の『明石食堂』。
ソーキそばの名店でおもむろにトンカツ定食をオーダーする嫁の心意気に感服だ。
デカイよトンカツ!
──夜。
ご飯食べたあと、また『VERA石垣島観測局』を見にいった。
アンテナもデカイよ!
http://veraserver.mtk.nao.ac.jp/outline/index.html
国内にあるすべてのアンテナを巡礼してみたい。
カテゴリー: 石垣島滞在2008年
石垣島32日目。
障害物が沈んでいて魚が身を隠すスポット多数存在したり、海流の関係で小魚がたくさん集まり、そいつらを食べるためにより大きな魚が群れを成して押し寄せたりする場所、まぁ要するに魚が釣れる可能性が高い場所のことを『ポイント』と呼びます。
魚釣りをする場合、まずこの『ポイント』を見定めることが大切なんですよね。
だから、柳の下で二匹目のドジョウを狙うのはあながち間違った行動ではないわけです。
だってそこはドジョウが住んでる『ポイント』なわけですから。
やみくもに釣り糸垂れるよりも、確実に魚がいる場所で頑張ったほうがよりよい結果を期待できるじゃないっすか。
……ということで、『B型本』仕事でバカンス費用を捻出した我が家をあざ笑うヤツは、生涯浮かび上がるチャンスをつかめない凡夫といわざるを得ない。
だれのゴーストなのか、どういうタイトルで出版されるのか一切不明というスペシャル汚れ仕事ではありますけれど、もうすでにギャラ──原稿買い取りなところが泣けるし、買い取りなんだから二匹目のドジョウまったく関係ないけど──もらったしいいや別に。
さー、新しいポイントを探していきましょー。
──石垣島32日目。
本日は宿のお元気フロントギャル、フッキーさんのナビで名蔵湾近くの隠れ家的イタリアンレストラン『コンキリエ』へといってきました。
http://www.ishigaki.fm/gourmet/gourmet_conkirie.html
http://r.tabelog.com/okinawa/rstdtl/47001915/
『隠れ家的』に変わる言葉を日々模索している僕ですけど、『コンキリエ』に関しては『隠れ家的』を使わざるを得ない。
だって本当に隠れ家なんだもの。
ガイドブックには掲載されておらず、石垣屈指の高級住宅街の中でひっそりと営業しているから、フツーに道路走っていただけでは絶対に気がつかないよ。
あとね、一年のうち半分くらいは店閉めているらしいので要注意であります!
味、雰囲気、お値段すべて申し分なしの名店で、おまけにテラス席にいたうさんくさい外国人客が突然『サウンド・オブ・ミュージック』を歌い出してよくわからない空気感を醸し出してくれます。
石垣旅行の際はみなさんもこの隠れ家をのんびり探してみて下さいな。
──宿に帰る途中、夜光虫を見るためにビーチへいってみたけどウンともスンともいわない感じだった。
夜の海は怖すぎる。
ちょっとは加減してほしい。
石垣島31日目。
iPod touchのソフトウエアを2.0にしたら、Wi-Fiの調子が恐ろしく悪くなった。
ブッツンブッツン切断されてしまう。
あーもう腹立つわ。
──石垣島生活31日目。
おさわり程度で台風も終わり。
ランチは『石垣全日空ホテル』のハーフバイキング。
オヤツは部屋でパイナップル。
夜はまいどまいどの『パパ・ビゴーヂ』であれこれと。
翡翠茄子の棒棒鶏は夏に効く一品です。
陽気な大人たちがジャムセッション楽しんでいました。
やはり何か一つ、楽器できたほうがいいですな。
楽器といえば、家のアナログタンテをいよいよ処分しようかと思う。
そろそろ引っ越し視野に入れているし、ぶっちゃけCDJしか使ってないし、もうレコード買わないだろうし。
でもさー、高校三年の夏以来、数々の思い出深い夜を彩ってくれたお友だちをそんな容易く捨てていいものかどうかね……。
帰るまでゆっくり考えていきます。