『LaLa』っていう月刊の少女漫画誌で『笑うかのこ様』を書いてる辻田りり子さん。
この人はものすげえポテンシャル秘めているのではないかと思う。
五年後、さくらももこあたりと肩を並べていてもおかしくない。
気持ちいいくらいヘタクソな絵だけれど、30回くらい読み返してしまったよ。
おかげさまで『LaLa』は定期購読決定だ、やったね!
──石垣島生活21日目。
昨日楽しんだスベリ系マリンレジャーのせいで予想通り全身筋肉痛。
筋肉痛というかむち打ち症レベルのダメージだよ。
久しぶりに嫁がフリーダムな空気になったので、意味もなく島一周ドライブをしてみる。
途中でよくわからない天然石ショップに連れて行かれ……なんてことを書こうと思ったけど、思いっきり嫁と日記の内容かぶるので
http://yukiboo.blog60.fc2.com/blog-entry-58.html
興味あるかたはこちらを参照してください。
ちなみに「ライターやめてオリジナルアクセサリーで一山当てたい」がここ最近の嫁の口癖です。
夜は天体観測に出かけたけど、微妙に雲多くて盛り上がりませんでした。
野犬いて怖かったし。
カテゴリー: 石垣島滞在2008年
石垣島20日目。
──石垣島生活20日目。
本日はスベリ系マリンレジャーの日です。
スベリ系マリンレジャーとは、バナナボートとかウェイクボードとかそのへんのヤツっすね。
ところが海に着いた瞬間、ジェットスキー軽く故障。
修理をするために波打ち際でジェットスキーを引っ繰り返し、船底を横に向けた状態でキープ。
ハンパ無く重い。
余裕で船体300キロオーバーだからね。
波をかぶりながら船体を支えているうちに、リドリー・スコット監督の『GIジェーン』という映画を思い出してきた。
いきなり軍事教練の真っただ中にたたき込まれた気分だ。
ちなみにこのとき、起床から1時間たってない。
船体の修理が完了したときにはもう全身の筋肉フルフル。
だけどまぁせっかくだし……ということで通称『ユーチューブ』に乗り込む。
ボディーに刻まれた「RAMPAGE」がイカス。
こいつはそーとーやる気を見せてる乗り物だぜおいなどと考えていたら案の定、芸人が罰ゲームでやらされるレベルの絶叫加減で、本当に死ぬかと思った。
まだバンジーのほうがマシ!
意外とバナナボートも侮れない。
水没したあとのリカバリーが大変だもの。
スベリ系マリンレジャーを半日楽しんだ結果、全身バキバキメモリアル。
すでに筋肉痛きてる。
あした歩けない可能性大です。
いやしかし、たっぷり遊んだあとに飛び込んだプールと、二本飲みしたオリオンビールはしびれる気持ちよさだったよ。
石垣島19日目。
──石垣島生活19日目。
ここ最近の腑抜けっぷりはもはや自慢といっても差し支えない領域。
とはいえ一応働かなきゃならなので部屋でマシンに向かっていたところ、コンコンとドアをノックする音が。
ガチャリとドアを開けると、下北沢で花の先生をやっているSさんが缶ビール持参で立っていた。
Sさんとは毎年この時期に石垣島で顔を合わせる。
あるときはビーチで、あるときは民謡バーで。
僕の両親よりちょっとだけ年上だけれど、まぁ気のいいおっさんだ。
部屋で再会の乾杯をし、アダルトビデオ業界について熱く語り合う。
Sさんはたぶん假屋崎省吾みたいなことやってんだろうけどもいまいち正体不明。
ただ、「花はエロい。なぜなら性器が剥きだしだからだ」という言葉にプロの心意気を感じずにはいられなかった。
ほどなくして一緒に『オリオンビアフェスト』にいくこととなり、近くのダイビングショップのスタッフさんや毎度おなじみちーぱぱさんたちと共に会場へ。
石垣島の人たちが全員公園に集まっていた。
ライブあり花火ありの楽しい時間を過ごしたあとは、日本最南端のジャズバー『すけあくろ』にいってこれまたライブ鑑賞。
本日の出演はショーロバンドの『コーコーヤ』。
http://www.ko-ko-ya.com/
ギター、バイオリン、クラリネットという編成で、南国に一陣の風を送り込む素晴しい音楽を奏でてくれました。
その後しっかり打ち上げにまで参加して、毎度のことながら琉球酒豪伝説にお世話になった感じであります!