死体。

 どうも日曜は雨天らしいという情報が舞い込んできたため、土曜のうちにしっかり走っておかねばなるまい、そうだ富士山にでもいくか! とテンション上げ気味に就寝したものの、目覚めたのはマジで正午の5分前でした。

仕方ないから先日編み出した我が家起点の100km周遊コースでお茶を濁した感じです。

ところで相変わらず大垂水峠の廃旅館は異臭を放ってた!

一体なんなんだろうか、あの吐瀉物っぽい臭気、もしくは床にこぼした牛乳をふき取った後、きちんと処理せずに掃除用具入れにて放置されてた雑巾のようなニオイは。

タンパク質の腐敗臭?

するとやっぱり……

確かめに行くべきか?

でもなあ、正直、怖えよなあ。

犬にキンタマ狙われたり沼でヒルに血を吸われたり喫茶店でくだらないケンカに巻き込まれてあっさり死んでしまったりする分には構わないし、このことをネタにしてお嫁さんに小説の一本でも書き上げてもらえれば本望なのですが、本気の「くさったしたい」を目の当たりにするのはちょっと勘弁願いたい。

完全な白骨死体なら目撃してもたぶん大丈夫だと思うけど、あのニオイっぷりからすると、確実にまだまだたっぷりと肉付いてる。

いやどうかな、今年の夏は特に暑かった。死肉はすでにゲル状となり、畳と同化してる可能性もあるか。

まるまる太った白い虫がびっしり集った肉の名残を目撃したら、二度とねぎとろ丼食えなくなること請け合いだ。

しかも先月、廃屋探検していた埼玉の小学生が白骨死体を見つけるという事件があったばかりだし、さらにはつい最近、うちの近所でも中華料理屋の二階で腐乱死体見つかったってウワサになってたし。

まあせっかくエキセントリックな体験できるかもしれない好機だから勇気出したいところですが、いずれにせよスタンド・バイ・ミーごっこはもうちょっと涼しくなって臭気落ち着いてからのほうがよさそうですね。
以上です。

先生。

 通っている接骨院の先生、その貫録っぷりから40代中ごろくらいかなあって思ってたんだけど、実際には37歳であることが判明!
 37歳で開業してて美人な奥さんいて子供2人いてあと6週間で3人目が生まれて趣味ゴルフとか、どこの平行世界に住んでるんでしょうかね!
 ちょっとしょんぼりしちゃいましたが、引き続き先生とは二人三脚で頑張っていきたいです、はい。

廃屋。

 いつも気になってるんだけど、相模湖側から大垂水峠登ると途中にすさまじい異臭を放つ廃屋あるんですよね。
 ゴミ捨て場の臭気なのかそれとも腐った死体があるのかよくわかりませんが、ヒルクライムの途中で迷惑千万なのでなんとかして欲しいワン。
 そんなわけで9月最終日。
 今月の総走行距離は1095.42kmでした。
 目標は1200kmだったんだけど、月末が雨まみれだったからいまひとつ伸びなかったっすね。
 まあしかしそれでもなんとか1000kmには到達したのでよしとしましょうか。
 ──月に1000km走るということは、1ヶ月を30日として考えると1日あたり34km弱こなせばいいわけで、体力面だけでいうとこれはもうぜんぜん余裕なんですよね。
 ところが実際には天気や仕事の都合といった外的要因に左右されまくってしまうため、正味なところ1ヶ月のうち20日程度しか自転車に乗る機会がないわけでして。
 となると確実に月1000kmをこなすためには、1日あたり50km超をノルマとするか、もしくは週末に100km単位で走って進捗に余裕を持たすかしないとダメなんですよ。
 要するに、住宅ローン組むときは慎重に、ってことです。