土曜日。
同級生のテラノ君と、チェーン系安居酒屋で弱音を吐く会を催しました。
今回の会場は新宿の天狗。
安いし、まあまあ美味しいんだよねこれが不思議と。
適度に酔っぱらったところで、テラノ君が僕の元カノの名前とか出してきやがるもんだから初鰹吹きだすかと思ったよ。
すっかり忘れてましたけど、いやあしかし一緒に手をつないで海にいくとか学校帰りに自転車二人乗りとか親にウソついてお泊まりとか、おいおいそれなんてラブプラスだよっつーくらい激レアなイベント盛りだくさんのとてもいい女の子でした。
おかげさまでこの先たとえ浮浪者になるようなことがあっても、人生トータルでは勝ちだったと言い切れる自信がある。
森園さん、幸せになってるといいっすね。
換装。
悩みに悩んで悩み抜き、結婚するとき比の4.5倍悩み、おそらく離婚するとき比でもここまでは悩まねえだろ、というくらい悩んでようやく新しいホイール買いました。
信頼と実績のシマノ製!
ぶっちゃけ地味というかそんな代わり映えしませんが、しかし今までのホイールと比較して300グラム弱軽いです。
試しに近所をちょろっと走ってみましたが、普段使ってるギアより2〜3枚重いヤツでもサクサク漕げる。
あっという間に時速40キロに到達して、そこからおいおいまだ伸びますかまだ伸びますかーって感じ。
あとこれはハブの性能によるところが大きいと思うんだけど、ヌルヌルヌルヌルするんですよね、漕いでる時の感触が。
漕ぐのやめてもなかなかスピード落ちないよ。
軽いホイールはクライマーのキモだとマンガに書いてたし、これで僕も箱根の旧東海道ルートを足つかずに登れるはずだ。
待ってろ!
冒険。
なんでドンキーはパンク修理キットを持参しなかったのだろうか。
家が貧乏なんだったら、なおさらパッチとゴム糊は必携だろうに。
まあそんな無謀なところが二十世紀の少年らしくてステキだけど、よく考えたら僕も中学二年生のときにチャレンジした人生初の100キロサイクリングにはパンク修理キット持参しなかったしなあ。
そして途中で思いっきりパンク。
タイヤべろべろのまま滝室坂を下って、阿蘇駅近くの自転車屋さんで修理してもらったんだ、確か。
そのときの写真、たぶんまだ実家にあると思うんだけど。
帰省の折にでも探してみようか。