──大分3日目。
旅館の朝ご飯を力いっぱい胃に詰め込み、大分滞在のメインイベントその1「妹の結納」に参加しました。
妹のダンナさん(になる予定の人)はなかなかの好青年だった。
モンハンでは太刀使ってるそうですよ。
前々から気にはなっていたんだけど、ふたりいる妹、そろってエロゲ並にブラコンが過ぎる。
恥ずかしいから勘弁して欲しいんだけど、昔ほどイヤな気はしない。
あとそうだ、僕はおじいちゃんから「子作りの極意」を伝授されたんだった。
曰く「夜が駄目なら朝、それが駄目なら昼、それでも駄目なら風呂、それでも駄目なら騎乗位!」だそうで。
セクハラだよなあ……
結納イベント終わってからちょっと仮眠をとり、日が暮れてから先方のご親族と僕夫婦、そして妹を交えてのお食事会などが催され、何で僕が参加してんのか正直謎だらけなんだけどそこはきちんと兄の務めを果たしました。
関サバはぜひみなさんも一度食べたほうがいいですことよ。
すべてのイベントが終わった後、お嫁さんとホテルのバーへ行き、まあちょっと酒でも飲みますか的なことをやってみたら、お嫁さん、たった二杯で撃沈して終了。
おまけにお腹を下してしまったらしく、一晩中トイレでぶりぶりいわせてた。
迷惑千万。
起源。
好きよと言い出せないうちに
あなたのロッカー
奪ったラブレター
歌丸です。
──大分滞在2日目。
早朝からレンタカーをゲットし、僕のルーツを辿るツアー開催。
生家や童貞捨てたラブホなどを見学しました。
ついでに岸壁に掘られた不動明王もチェック。
写真じゃ分かりづらいっすけど、この不動明王、ガンダムくらいデカいからね!
山道を走行中、唐突にいく手を阻んだいのしし親子にお嫁さん大爆笑。
田舎すぎて泣けてくるけど、ちょこちょこ公道を横断する3匹の『うり坊』はシビレるかわいさでしたよ。
いきなり過ぎて写真撮れなかったけど。
ランチは竹田市の『丸福食堂』。
実に20年ぶりくらいっすね、ここでご飯食べたの。
かーちゃんがお好み焼き屋&喫茶店を掛け持ち経営していた建物。
このときはまだ離婚してなくて別居状態だったんだけど、正式に離婚が決まってから別の町に引っ越し、そこで介護の仕事を始めてかーちゃんすぐに腰を痛めてしまい、我が家は生活保護を受ける母子家庭とあいなりました。
学校に着ていく服がないから体操服で登校し、クラスの女の子に貧乏をからかわれたときの悔しさが僕の原点なのだ、というのが数年前カウンセラーと話をして出した結論でござんす。
ランチ後は入田湧水群で無限にわき出る極旨天然水を飲んだり
久住高原で日本最高の濃度を誇る黒ごまソフトを食べたり
ガンジー牧場で動物たちをからかったり
絶景ポイントの有料双眼鏡で連コインしまくったりしながら適度に車を走らせ、『九重夢大吊橋』へと到着。
高さ173メートル。
長さ390メートル。
微妙に揺れて足がすくむ。
マジで怖い。
オープン以来、早くも2名ダイブしちゃったそうですよ。
ちなみに通行料、往復で500円也。
本日の宿泊先は、九酔渓温泉『渓谷の宿・二匹の鬼』。
お部屋にも源泉掛け流し露天風呂がついてて満足度高し!
ご飯もすげえうまかった!
しかし……なんつーかこの宿、完全に不倫用のたたずまいなんですよねえ。
なので次回は愛人とぜひ。
初日。
久しぶりの大分帰郷です。
前回帰ったのいつだっけなあ……と自分の日記を読み返したら2007年11月だった。
約2年ぶり。
なんだ結構マメに帰ってんじゃんねえ、僕。
今回の帰郷にはふたつの目的がある。
まずひとつめは友人の結婚式に参加するため。
そしてもうひとつは妹の結納イベントに立ち会うためだ。
双方共にめでたいイベントなので、張り切ってスーツも新調した。
これで万が一のハロワ通いも安心だね。
──で、大分滞在1日目。
空港到着後、すぐ巨大な回転寿司がお出迎え。
そしてホーバーに乗り込み、市街地を目指す。
ホテルにチェックインしてから僕の家族と合流し、お嫁さんを交えてのお食事会。
妹ふたりいるんだけど、そろいもそろってお嫁さんと会うのは初めてというていたらくでさあ。
まあ問題は僕にあるんですけどね。
大分はうまいものだらけで困ります。
またお嫁さんがハンパなく食べるもんだからうちの両親大喜びで、アレも食べなさいコレも食べなさいと際限なく注文しまくり、「出された技はすべて受ける!」がモットーのお嫁さんもキッチリ応え、初日では早くも2キロ太ってました。
ちなみにですけど、ワタクシがデジカメのバッテリーを忘れてしまったため、あまりいい写真がありません……。
悔やまれるわあ。