はるばる。

ピンチのときこそ攻めの経営!
不況のときこそ豪遊で社会貢献!
ということで我が家は本日、函館にて新年会を執り行います。
温泉に入ったりお寿司を食べたり六花亭のカフェで甘いもの食べたり場末のスナックで津軽海峡冬景色熱唱したりして英気を養い、世間に漂うしみったれた空気をねじ伏せてやりますことよ。
結構な暴風雪きてる様子ですけどね。

入会金無料1時間800円。

イスラムの聖典『コーラン』によると、ジハード(聖戦)で死んだ男性は天国で72人の処女とセックスを楽しむことができるんだそうです。
聖戦のあと待っている処女72人との夜の性戦を、死後3ヶ月くらいのスパンで考えると「結構面倒くさくて気を使う作業×72」はなかなかツラいイベントだとしか思えない。
天国いるのに「ツラい」と感じる瞬間があるのもおかしい話だ。
逆にもんのすげえロングスパン──それこそ死後の話だから10000年単位とか──で考えると、攻略可能な処女72人って少なすぎませんかね。
10000年で72人ってことは。
1000年で7.2人。
100年で0.72人。
10年で0.072人。
……処女とセックスしたいのなら、自爆テロに走るよりも最盛期のリンリンハウス行ったほうがはるかに効率いいし、なんならフツーに高校生活送っているだけで十分じゃないか。
その他、コーランが指し示す天国には《悪酔いしない酒を飲める》なんてのもあるけど、そんなの飲んでてもたぶん楽しくないだろうし、合コンもいまひとつ盛り上がらないに違いない。
イスラムの天国、まるで魅力ねえな。