もう12月という現実を素直に受け入れることができない今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。なんかもういろいろとやばい! いつものことだけど!
さてさて先日、プランタン出版ティアラ文庫から「騙し絵の国のヴァネッサ」が発売されました。ヴェネツィアンなラブストーリーです。書店で見かけたらどうぞお手にとってみてくださいませ。
ちなみにうちの近所の書店を見に行ったら、ちゃんと売れた痕跡がありました。どなたか存じませんが、買ってくれてありがとう! 近所の人!
ぜんぜん関係ないんですけど、わたしの行っている美容院のスタイリストさんは全員マンガ大好きっ子です。
その中の男子スタイリスト君(22歳)に、「最近イチオシのマンガは?」と尋ねたら、
男子:「黒執事っすね(即答)」
魚住:「えっ、黒執事って男子も読むんだ??」
男子:「僕の友達だいたい読んでますよ。みんなセバスになりたいって言ってます」
そ、そうなのか。すごいぞセバスチャン!
あれは完全に女子向けなマンガなのかと思ってたんですけど、よくよく考えてみれば月刊Gファンタジーで連載してるので男子が読んでも不思議じゃないんですよね。ちなみにその彼は手先が器用なので、衣裳を自作して高校の文化祭でコスプレもしたらしいです。すごいなあ。わたしなんてここ十五年くらい針と糸を触ってないよ!
さてさて拍手送ってくださった方、どうもありがとうございました!
続きよりお返事です。
>Lie様
初めまして!
黒椿姫、読んでくださって嬉しいです。もったいないお言葉の数々、作者冥利に尽きます。
本当にありがとうございました!
さてご質問の件ですが、レイフェンにとって、心通じ合った上での行為という意味では、エルダが初めての相手でもあります。
ですが厳密な意味で言うと、レイフェンは昔から暗殺の技術だけでなく諜報員的な教育も受けておりまして、その中にはいわゆるそういった方面の実習(?)やらなにやらもあったんじゃないかなー、と思っております。
時代小説に出てくる「くノ一」なんかですと、教育の一環として性戯を仕込まれたというような描写があるかと思いますが、あれに近い感じでしょうか?(敵に実戦する機会があったかどうかはさておき)
ですので、彼がそっち方面に対してまったく免疫がないというわけではないかもしれません。
質問のお答えになりましたでしょうか?
Lie様にこんなに気に入ってもらえるなんて、レイフェンは果報者ですね。
機会があったら、なんらかの形で黒椿姫の小話のようなものを出せるといいなあと思いつつ。また遊びに来てくださいね♪