すっかり春めいてきましたね! 来月は余裕をもってお花見が楽しめるように、とにかく原稿をバリバリバリバリ書いて書いて書きまくりますよ〜。小説の新刊は夏あたりにいろいろドドーンと発売される予定でして、その他にもあれこれもきっとあるんじゃないかと思われます。
あっ! そういえば今日はめいこいラヂオの日じゃなかったかしら! 今回のパーソナリティーは立花慎之介さんとKENNさんですよね〜。でもこの果てしない状況下でのんびり聴けるのかわたし! うう、とりあえずタイムシフト予約!
ぜんぜん関係ないんですけど、ちょいとお友達の本をご紹介させてくださいませ。
スーパーライター古賀史健氏の「20歳の自分に受けさせたい文章講座」(星海社)、こちら友達のひいき目を抜きにしてもおすすめです。とくに文章を書きたいけどどう書いていいかわからない、という方には間違いなく助けになる一冊だと思います。
古賀さんの文章はほんとに読みやすくてクレバーで、読み手に心地いいと思わせるリズム感を持っている物書きさんなのです。大ベストセラーとなったインタビュー集「16歳の教科書」も併せておすすめですよ〜。
ちなみにおとなりの「欲情の文法」は、「20歳の自分に受けさせたい文章講座」と同時発売の一風変わった文章本です。なんと著者は、かの有名な官能作家・睦月影郎氏ですよ! 官能作家が書く文章本なんてめちゃめちゃおもしろそうじゃないですか!
というわけでこちらも拝読させていただいたのですが、やっぱりおもしろかったです。内容が内容なだけに乙女の皆様には若干おすすめしづらかったりするのですが(下ネタありまくり)、こちら個人的にはすでに文章を生業とされている方に勧めたいです。氏の仕事に対する真摯な姿勢、ほんとに身につまされます! 「スランプは甘え」とか、名言すぎですもの……!
続きから拍手のお返事です!