親戚のおじさんの結婚式に出席するため、大分に行ってきました。
新郎55歳＆新婦36歳という、なんと19歳の年の差カップルです。年の差萌えにはたまらない夫婦ですよ！
二人とも絵描きさんなので、根っこの部分で通じ合っているんだなーっていうのがとてもよく伝わってくる結婚式でした。新婦の描いたゾウの絵が飾ってあってかわいかった〜。
ちなみにおじさんは、ちょっと前まで山奥のアトリエで可愛らしい犬と暮らしておりまして。
「あのワンコ元気ですか？」と聞いたら、「うん、元気。もうイノシシ４匹噛み殺したけん」とさらりと答えられてしまいました。うわあ！
元気がいいにもほどがあると思うんだ。「銀牙 ー流れ星 銀ー」じゃないんだから……。
別府で食べた「地獄蒸しプリン」。限定の抹茶味食べたけどおいしかったです。
地獄蒸しに地獄めぐりと、地獄三昧な別府。観光地としては湯布院の方が人気かもしれませんが、わたしは別府の方がいわゆる温泉地っぽくて好きだなあー。
６月に一迅社様から発売される作品も、実はほんのちょっとだけこの街がモデル（？）になってたりします。厳密にいうとイタリアのストロンボリ火山島と別府を足して２で割ったような土地が出てくるのですが、そんなカオスに興味を持たれた方はぜひぜひ「冥界伯爵と恋しない令嬢」をよろしくお願いいたします（さりげなく宣伝）。
続きより拍手のお返事です。ぽちっとしてくれた方もありがとうございます！
６月のお知らせその２
６月はなんと２冊出る予定です！
というわけでもう一冊めは、
冥界伯爵と恋しない令嬢
著：魚住ユキコ ／ 絵：ひだかなみ先生
一迅社文庫アイリスより、６月19日に発売される予定です。
担当様が素敵にまとめてくださったあらすじは以下です。公式サイトからお借りしました↓
馬車に轢かれても、建物の最上階から落ちても死なない、人より体が少し（？）丈夫な少女・ニナ。彼女の前に現れたのは、死の世界からやってきた冥界伯爵のロカだった！
本当ならば死んでいるはずのニナを迎えに来たというロカは、ひょんなことからニナの体質を「恋すると死ぬ」と勘違いしてしまい…!?
あの手この手で殺そう＝恋をさせようとする冥界伯爵と、恋に臆病な不死身少女が織り成すファンタジック・ラブコメディ開幕！
なんだか物々しいタイトルですが、内容はラブコメです。死ぬとか殺すとか殺伐としたキーワード満載の本文ですが、内容はラブコメです……たぶん！
そして分厚いです。非常に難産だったにも関わらず、ページ数はどんどん増えていくという担当様泣かせな作品だったことは疑いようもありません。もう一生、新宿方面に足を向けて寝られないです。ですが多くの方々のご尽力のおかげでここまで辿り着くことができました。本文が多すぎてあとがきスペースが少ししか取れなかったので、この場でひっそりと皆様に御礼申し上げたいと思います。本当にありがとうございました！
で、ですね！ 表紙が美麗なのはもちろんのこと、ピンナップが超超超カッコイイんです。ひだか先生のイラストだけでも皆さんにぜひ見ていただきたいなあ。書店で見かけたらどうかお手に取ってみてくださいませ！